手短にアウトプット練習③

はじめに

自己研鑽がてら、極力定期的に何かしらの物事についてアウトプットをしていく。
手短に、シンプルに。

STEM教育

このニュースを見ているときに見慣れない言葉が目に入ったのがきっかけ。
ベゾス氏と11分間の宇宙旅行 座席を30億円で落札:朝日新聞デジタル

S:Science(科学)
T:Technology(技術)
E:Engineering(工学)
M:Mathmatics(数学)
の教育分野を総称した言葉。

<目的・ねらい>
IT社会とグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を育成する。
「自分で学び、自分で理解する」能力を養う。

従来のような「先生が言ったことを子供が暗記する」という感じではない。
子供が主体。
そして、それをバックアップしよう、というのがSTEM教育。

<どれぐらい浸透しているか>
アメリ
・年間で数十億ドルという予算を投入して、国がSTEMを応援している。
・小さいころからPCやタブレットを使ったり、研究用のロボットを組み立てる、プログラミングの授業を行うなどを行っている。

新興国(インドやシンガポールなど)でもSTEM教育が盛ん。
両方に言えるのは、国が主体になって子供にSTEM教育を受けさせることで、より魅力的な人材を育成しようとしている、ということ。

日本ではアメリカなどと比べるとあまり浸透しているとは言えない。
・ICT教育環境の整備の遅れ
 - プログラミング授業の必修化が2020年度から。

民間では様々なSTEM教育のサービスや活動が始まっている。
例:埼玉大学のSTEM教育研究センター


参考
https://coeteco.jp/articles/10070